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二人のキセキの物語 MN

第46章 始まりの二人9 潤くん



暫く無言で見つめ合い

「わかったよ、一人で行くから」
「行ってらっしゃい」


笑顔で送り出されて 俺の負け

まぁ 記念すべき二人の初夜の前に
押し問答するのもアレだし?

ここは譲って 心の広いとこをアピールしておこう

だけど待ってろよ
史上最速のスピードで
でも、ちゃんと身体中を清めてベッドにダイブしてやるから!



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