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二人のキセキの物語 MN

第56章 背中合わせの二人2 潤



「あぁっ・・じゅん・・っ・・ソコ・・・」
「うん・・・」

「あっ、 あっ、 あぁ・・・っ じゅんっ・・・もぉ ・・・」
「カズ・・・はぁ・・・っ」

「あっ、ダメ・・・イク・・イクっ・・・あっ、じゅんっ・・・」
「・・・くっ、・・・」


全てを吐き出した後、崩れ落ちそうになるカズを
後ろから支えると
カズも俺を振り返り、お互いに支えるように抱き合った


二人の頬を濡らす シャワーのお湯
もしかしたらそれは 幸せの涙だったのかも知れないな







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