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Living with Simone アイツと暮らせば

第7章 トイレットペーパー

棚にある予備のペーパーは、全撤去。
そこに残したあの芯を置いとくんですね。

綺麗な顔してやがりますがね,
アイツだってウン●ぐらいするんですよ。

仕掛けて1時間で
引っかかりやがりましたよ。

ちょろいもんですよ。

人って本当に痛いと叫べないんですね。

「ぐぁぁ…くぁwせdrftgyふじこlp‼︎」

悶絶する声って、万国共通なんだなぁって。

アイツは、フリチ●のまんま、
トイレから飛び出して来ましたよ。

どうやらアイツは、
ウン⚫︎の時には全脱ぎ派。

ミカは初めて知ったんですけどね。

まぁそんな事はどーでも宜しい。

前も後ろも抑えて
トイレから飛び出して来たんで、
ヤツは悶絶、ミカは抱腹絶倒。

ウン⚫︎して拭き、おしっ●の後も
ちゃんと拭くタイプだった様で、

ダブルパンチですね。

「ブス!ビッチ!クソ女!」+解らんイタリア語(まぁ似た様な汚い呪いの言葉の類)を吐き、叫び乍ら、
シャワーへ直行。

「今度やったらタタじゃ置かないって言っただろ?」

いつもの温度で当てちゃったから、
激痛が走ったみたいで、そこでも悶絶。

シカモネ、あれって揮発性高いじゃん?
湯気で咽せて、泣いてました。

暫くアイツは
トイレに行くたびに
呪いの言葉を吐いてました。

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