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Living with Simone アイツと暮らせば

第15章 あいつの過去

「まぁでもお前が来れば結構平和に過ごせてるし、
やっぱさなんか違うんだよ。」

アレックスのパーティーは様々な職種の人達が集まるんだけど、問題勃発する前に、ミカがシモーネを追い出す黒服的な役割をせざる終えないのよ。

「ノンケを酔わせて、フェラしたりさせたりとか相変わらずなんでしょ?」

アルがアレックスに聞いた。

「まぁ…そんな感じかな。」

…ちん●ついてて、
好みのタイプなら片っ端からってことだよね。

「あーあ。それはどうしようもないね。」

シモーネの生い立ちは可哀想だとは思うけど、大人になってお金にも困らない生活をしている今でもそれを継続しているのが理解出来ない。

「でも…いくらミカが強いからって、気を付けた方が良いよ。みんながアイツに関わらないのは、それなりに酷いことをしてきたからなんだから。」

アルは真面目な顔でミカに言った。

…そんなの判ってるよ。リアルでNTRなんてさ。

「兎に角、君がどんだけ優しく接しても、アイツは改心なんてする奴じゃないんだよ。引っ越しでもなんでもして縁を切った方が良い。」

アルは、噂の君に会えてよかったよと言うとさっさと帰っていってしまった。

「アイツの闇は深すぎて、理解できない。」

「誰もアイツのことを理解なんて出来ないと思うよ。」

「取り合えず、アイツを追い出す努力はしてみる。」

このままじゃ彼氏どころか、
友達も失いそうな気がして来た。

「あははは…それ一体何度目だよ。」

「わたしがアイツと切れたら、
今度こそアレックスが全責任を負う番だからね?」

…そうだ全部アレックスに押し付けてやる。

「ねぇ…てかさ、アイツと切れたら、俺と付き合わない?」

…へ?

「何言ってんの?付き合ってるじゃん。
こうして週1?…ぐらい?」

ワイン飲んでミカはほろ酔い気分だった。
アレックスもひとりで本近く空けて、
その上、店に置いてある銘柄のビールを片っ端から飲んでた。

「お前さ…俺がバイだってこと忘れて無い?」

…えーっと。これは一体どういう展開?

誰か教えて判る人。

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