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hiro blog

第12章 ミキ 24歳

ミキと約束したのは
2週間後くらい後の週末だったと思います。

仕事終わりに予約した居酒屋で待ち合わせし、
高校時代の話や今の仕事の愚痴など、
話題が尽きることはありませんでした。




hiroのこと、好きだったんだよ?



恋バナ中の突然の告白に
僕は驚きます。

向かい合わせに座っていたミキは
僕の隣に移動し、
肩にもたれかかってきます。

高校の頃のミキは、
勉強ができて真面目な子だという
イメージだったため、
かなりのギャップを感じました。

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