子供じゃない…上司に大人にされ溺愛されてます
第6章 大人の関係
涼くんの綺麗な顔に手を伸ばして、そっと触れてみる。
薄茶色の髪がさらりと指にかかる。
愛しいと、思うのに。
誠也さんの顔が、頭の中から離れない。
ぴくり、
涼くんの瞼が震えて、ゆっくりと瞳が開く。
不思議な色の瞳が、あたしを見つめて、ふわりと笑った。
「なに?まだシたい?お前酔ってたのに、無理させたのかと思ったんだけどな?」
上質で肌触りのいい布団が動いて、涼くんが艶やかな笑顔を浮かべて、
あたしを後ろから抱きしめる。
すっぽりと抱きしめられて、暖かい体温に安心する。
「そんなこと…っ、あんまり…覚えてなくて…っ」
あたしの胸を包むようにして、優しく揉まれて、乳首の先端を、
刺激するように摘ままれた。
「……なんだよ、覚えてねぇの?コレも?」
後ろからあたしのあそこを開くように、押し付けられる。
涼くんの固い感触。
にゅく、にゅくっ
「……んっ、…やっ、…あっ…っ」
ゆっくりと肉棒が、あたしのあそこを開いていく。
にゅっ、にゅくっ、にゅくっ、
腰を動かせて、あそこをつつくように、押し付けられて、
乳首をくりくり摘ままれて、擦られて、弾かれてしまう。
そんなにしたら……。
胸とあそこに、ゆるゆるとした快感を与えられて、蜜がすぐに潤うのが分かる。
「……さっきお前の中に入ってたから、すぐに入っていくぞ?……これでもまだ、覚えてねぇの?」
にゅくっ、にゅくっ、
ズッ、…ズッ…、ズプっ
何度も腰を押し付けて引く、動きを繰り返されて、涼くんの先端だけが、
出し入れを繰り返し、
徐々に奥にまで入っていく。
「…あっ、あっ…、あぁ…っ、あぁっ~!」
ズンッ、
ズプっ、ズプっ、ズプっ
いっきに奥に到達する、涼くんの肉棒。
固さを取り戻し、中で擦れる度に、ますます大きくなる感触に、
気持ち良くて、甲高い声を上げる。
「…覚えて…る…っ、あぁっ…、涼くんの…っ、大き…っ、あぁっ~!」
体が勝手にくの字になり、腰を涼くんに寄せて求めるように、揺らした。
「……気持ちいい?……お前、腰すげぇ動いてる、やらしいな、お前のここ…」
涼くんの手があたしのあそこを、前から触れて、
クリトリスまで、刺激を与えられてしまう。
中も外も同時に弄られて、
頭の中がふわりとした快感に支配される。