子供じゃない…上司に大人にされ溺愛されてます
第1章 片思い
胸の先端を優しく摘ままれて、甘い快感に声が上がる。
「……ここも、ピンクで可愛いくて堪らない」
誠也さんの舌があたしの胸の先端に絡み、転がされてなぞられた。
「あっ…やぁ…あっ…あぁ…っ」
発作のような声が上がり続けて、呼吸が苦しい。
「ああ、目に涙を溜めてごめんね、もう少しほぐさなきゃ、嫌だったら嫌だって言うんだよ?」
誠也さんの唇が重なり、優しくキスをされる。
四角いパッケージのようなモノを、口で噛んでいる誠也さん。
呼吸を整えるあたしの目の前で、自分のズボンをずらしている。
そこから取り出されたモノに、目を見張ってしまった。
グロテスクで大きいモノに悲鳴を飲み込み、誠也さんが優しく笑って唇が重なった。
「ゆっくり入れるだけにするから……口を開けてもっと舌を絡めて?」
舌がやらしく絡まり、キスに夢中になってる間に、
あたしのあそこに熱くて堅い、大きいモノが押し当てられた。
「……んん…!……クッ…あぁ…っ、痛い……っ!」
……痛い、どうして夢なのに?
……ズッ…ズブッ!
あたしのあそこの中に、熱くて堅い、誠也さんのモノが全て入ってしまう。
全身が熱くて痛くて、堪えきれずに誠也さんの体にしがみついた。
「……ごめん、泣かないで?……なるべく動かないから、こうして繋がってるだけでも幸せだから」
ぎゅっと抱きしめられて、しがみつくように抱き合い、震える背中を撫でられる。
あそこの中が痛くて苦しくて、圧迫感に涙が溢れる。
……どうして痛いの?
これは夢じゃないの?
「……ごめん、はじめてなのに、俺のは苦しかったね、なるべく動かないから、このままで居させてくれる?」
「は……い、でも……」
あたしのあそこの中に、真木部長、誠也さんのが入ってるなんて、信じられない。
きつい圧迫感を確かに感じて、微かに脈打つ振動まで伝わる。
……夢じゃないの?
あたし、本当に真木部長と……?
「……愛莉の中、熱くてキツいのに、震えて気持ちいい……、痛いのなら、ここなら気持ち良くなれる?」
繋がり合ってるまま、誠也さんの指が、あたしのあそこの手前側を刺激する。