子供じゃない…上司に大人にされ溺愛されてます
第3章 頭の中から離れない
「気持ち…い…っ、…はっ…あっ…あっ…!」
どうしよう、
なに、これ……。
誠也さんの熱い肉棒が出し入れされる度に……。
膣壁が擦れ、奥を突かれ、その感触に感じて、
圧迫感にお腹がきゅっとなる……。
凄く…気持ちいい……。
「愛莉……俺も…中、凄くいい……」
掠れたような、セクシーな誠也さんの声にうっとりする。
ぎゅっと抱きしめられて、繋がったまま、体を持ち上げられた。
誠也さんの体にしがみつき、体が浮いた格好で、抱えられて、腰を揺らされる。
ソファーから降りて、リビングのまん中、大きな窓の外には眩しいネオンが目に入る。
こんな格好、恥ずかしいのに……。
誠也さんの体の真ん中の位置で、足を絡めて、腰を持ち上げられて、激しく揺らされる。
恥ずかしいという理性はなくなってしまう。
パンっ、パンっ、パンっ
「あっ…あっ、あぁ~っ」
誠也さんに揺らされてぶつかり合う腰、流れる汗、すがるように手を伸ばして、
腕にかきいだく。
あたしの胸に顔を埋める誠也さん、胸を舐められ、乳首に舌が絡まり、
甘い喘ぎ声を上げ続けた。
持ち上げられて、クリトリスまで舐められて、あっという間に絶頂を迎える。
「……あぁ~っ、イく……っ、んんっ!」
びくんっ、
びくびくびくんっ、
あたしの中で大きくなる誠也さんの肉棒に、更に感じてしまい、
びゅくびゅくんっ、
震えて一緒にイったんだと感じた。
気持ち良さそうな誠也さんの表情に、胸がきゅっとなる。
荒い呼吸を整えて、抱きしめられたまま、誠也さんのベッドに寝かされた。
ずるりと離れる誠也さんの体。
ベッドにうつ伏せになり、脱力感にため息をつく。
まだ、体の震えが止まらない……。
ほうっ、ため息を枕を引き寄せてつく。
ぐったりした体を誠也さんに、持ち上げられた。
「愛莉……、もう少しいいかい?」
うつ伏せの体を四つん這いにされ、腰を持ち上げられた。
「……やっ、まだ…するんですか?」
「もちろん、たっぷりと愛し合おう」
いつの間にか処理して、新しいコンドームの四角いパッケージを、
やらしい仕草で噛みきり、素早く装着している。
後ろから一息に貫かれ、歓喜の悲鳴を上げて、受け入れてしまう。