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子供じゃない…上司に大人にされ溺愛されてます

第4章 熱くなる体




急に冷静になり、テーブルの上で呼吸を整えてると、

誠也さんがあたしに上着を掛けてくれた。


「上手く言っておくから、ゆっくり休んでおいで?」

甘くキスをされて、身なりを整えて資料室を出て行った。


信じられない、会社でこんなこと……。

でも気持ち良くて、すっきりしたのは確かだった。


やっぱりあたしの体、どうしちゃったんだろう。

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