『ま゜』
第4章 パックサン→???
(パックサンの大きさは変えられない?)
“残念だが、最後まであのままだ”
水戸さんは、ガックリと首を落とす。
“おい、おい! 頼むから、肩を落とせ! お主が見せる動き1つ1つがグロいのだ”
しばらくすると、ゲーム再開。
ドットを食らいながらモンスターに追い付くと、待ちなさいと言わんばかりに、後ろからしがみつく。
すると、水戸さんは、ボールのように弾かれた。
『み゜(うきゃっ!)』
やはり、パワーエサを食べないと勝てないらしい。
すると、通路の奥から、情けない音が響く。
パックサンがやられたようだ。
でかくなっても、防御力は変わらない。
パックサン、2匹目。
水戸さんの腹も、落ち着いてきた。
水戸さんは、ゾンビらしからぬスピードで、ドットを食らう。
途中、道に浮かぶ、さくらんぼを見付けたが、パワーエサではなく、食べたら「300」という数字が出た。
無駄に腹を膨らませただけだ。
だが、前から来るモンスターには強かった。
パックサン以外の化け物がいると思われたのか、モンスターは水戸さんを見ると、逆方向にいこうとする。
水戸さんは、食べたドットを、一度破けた腸の穴から出し、胸や二の腕の下まで押し上げ、皮膚の下にゴロゴロと移す作戦を実行。やがて、水戸さんの体は、ゴーヤみたいになった。
“残念だが、最後まであのままだ”
水戸さんは、ガックリと首を落とす。
“おい、おい! 頼むから、肩を落とせ! お主が見せる動き1つ1つがグロいのだ”
しばらくすると、ゲーム再開。
ドットを食らいながらモンスターに追い付くと、待ちなさいと言わんばかりに、後ろからしがみつく。
すると、水戸さんは、ボールのように弾かれた。
『み゜(うきゃっ!)』
やはり、パワーエサを食べないと勝てないらしい。
すると、通路の奥から、情けない音が響く。
パックサンがやられたようだ。
でかくなっても、防御力は変わらない。
パックサン、2匹目。
水戸さんの腹も、落ち着いてきた。
水戸さんは、ゾンビらしからぬスピードで、ドットを食らう。
途中、道に浮かぶ、さくらんぼを見付けたが、パワーエサではなく、食べたら「300」という数字が出た。
無駄に腹を膨らませただけだ。
だが、前から来るモンスターには強かった。
パックサン以外の化け物がいると思われたのか、モンスターは水戸さんを見ると、逆方向にいこうとする。
水戸さんは、食べたドットを、一度破けた腸の穴から出し、胸や二の腕の下まで押し上げ、皮膚の下にゴロゴロと移す作戦を実行。やがて、水戸さんの体は、ゴーヤみたいになった。