無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

滑りのいい手のひらが手加減なしにしごく

「っんあ、あっ…あぁっ…」

久しぶりに、しごかれるのが気持ち良い
暫く触られていなかった
他人の手が温かい
自分じゃない予測のつかない動きは
思うよりも速く的確に敏感な裏筋を刺激した

堪らない、一瞬で来る快感
剥き出しの赤く腫れたところは
擦られるたび甘くて腰も揺れる
もっともっと
もう少しだけ、もう一回くれ

反り立ったそれは喜んでぴくぴくと震える

「さっきからお漏らし止まんないね。
ほら見て、ぐちょぐちょだ」

男が濡れて光る手を見せた

「俺も気持ちよくなりたいなー
すっごいムラムラしてきたわ。
このまま入れてもいいよね？」

「だっ、だめ」

「じゃあ入れないから、足閉じて」

男はすでに固いそこを出して僕の腿の間に差し込んだ

太股の内側に男のが出入りする
ぐちゃぐちゃ音がする

男は僕の腰に抱きついて
腰を打ち付ける

「んん…えっちで綺麗な足…」

男の漏らす透明な液が内腿を濡らす

男はさりげなく先端を尻穴に当て
そこを経由して腿の間まで棒が撫でる

「っひ、っ…」

濡れた先端が穴をずるりと撫でるたび
期待して穴が締まる

「ここ、ひくひくしてるよ」

大きい竿が穴を撫で
腰がそれを追いかけるように動く

「っい、…い」

欲しい

「入れたいなあ」

「んっ…くら、さ、んん」

「入れていい？」

「い、いれ、て、くらさ…」

ぐちゅ

「っは、…！」

あ、きた、きた

「あー…」

男は熱い息を吐きながら奥へ奥へ入ってくる

「っんっ、…く」

きつい中に、熱いのが入って満たしていく

忘れていた感覚がスイッチを押されて蘇る


「っう、う…あ」

足が震えた
くる、もうすぐ着く
もう少し奥まで来たら多分

「…全部入るよ」

全部入る、穴が押し広げられて
一番奥を押しつぶしていく

「あ"、あっ、ああ…っいっ、い」

ああ、飛びそう

「きっつ…動くよ」

ゆっくり抜け、棒がまた入ってくる
腰は自然とそれを迎えに行っていた

男は腰を振りながら僕の前を擦った

「幾らでも出していいよ」

出していいわけがなかった
電車の中だというのに

「奥好きでしょ」

男が腰を振って擦られるところは
僕の一番弱い場所

「すき、すき…」

「腰振っていやらしい」

「んう、いっ、いっちゃ…」