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本気になんかならない

第10章 スクールデイズ?

「ちょっ、やりすぎ…」

加速する射精感に、俺は彼女の手を離させる。
バッと脱いだ俺のブレザーを敷いた床に
彼女を横たわらせて
その下着をひとおもいに剥ぎとった。

彼女は俺を見あげ、俺も彼女と目をあわせながら、秘花に指をあてがう。
トロッとした蜜がすぐに指に絡みだし、水音と彼女の吐息が、甘く、甘く響く。

「可愛い、、」

そう言うと、彼女は俺の首に腕をまわして

「和君、もうきて…」

切ない顔で懇願される。
だけど、彼女の声が跳ねたと思ったその直後、

「ちよっとぉ!離れてよーーっ!」

え?何かセリフに聞こえたけど、。
ケンカか?

「何か盗ったりしてないでしょうね?」

「するか!俺も寝てたんだ!」

ん?なんだ?

ガヤガヤと色んな音が聞こえだして、外が騒がしくなってきた。

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