テキストサイズ

本気になんかならない

第15章 いけない妹

そんな私の唇に
軽いノックをするように
唇が当たってきて

私はおそるおそる目を開ける。




そこに居たのは
普段とは雰囲気を違えた彼。

瞳の奥が妖しく光る…

ストーリーメニュー

TOPTOPへ