無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

すべてを脱いだ彼だけど

まだ、その包みには触れないで

額から後方へと
私の髪を撫で始める。

乳首を軽く甘噛みして転がして

「っあぁ…」と私が声を漏らすと

さっき攻めたあの部分へ
しっとりと指を伝わせる。

今度は乳首を吸いながら
花芯に親指をこすりつけ、
蜜壺の入口浅くを2本の指が出入りする。

気持ちいいのは、
感じているのはいったいどこ？

「逃げちゃダメ」

「だってぇ……あんッ……」

気持ちよくなりすぎて
どうにかなりそうで

彼の腕と、彼の脚と
触れあう私の身体のはじっこさえ

じんわりと襲ってくる感覚に喜んで

もう全身がひとつになって
彼からの愛撫を受けいれる。

指先のその先までも、熱く満たされる。