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「友哉、イッちゃった？」

「はぁはぁはぁ・・・うん・・・ごめん」

「謝らなくてもいいよ。
よかった、友哉の事イクほど気持ちよくできて」

「でも、俺ばっか・・・遼太はまだ・・・」

「俺？俺は次気持ちよくなるから。
友哉と一緒に気持ちよくなるから大丈夫」

「俺と・・・一緒に？」

「そう、一緒に」


そう言うと、まだ息が整っていない俺の体をゴロンと仰向けにして、足を広げ腰を持ち上げた。


「何するの？」

「指2本も入っちゃったから、俺のモノももう入るよね」

「ムリムリ、遼太の大きいのなんて入らないよ。
ムリだよ・・・あっ・あっムリ・・・あぁんっ」


入るはずがないと思った硬く大きな遼太が、ゆっくりと俺の中に入ってきた。


「あっあっあっ・・・えっ？」


よくわからないけど、途中まで入れては抜いて、また入れては抜いてをしばらく続けた。
それがどんどん物足りなさに変わっていった。


「遼太・・・何してるの？」

「何って、友哉が痛くないように少しずつ少しずつ・・・
友哉もしかして痛かった？」

「うぅん、痛くない。
痛くないから遼太・・・痛くないから・・・」

「痛くないから何？友哉、どうして欲しいの？」

「痛くないから・・・抜かないで。
途中で抜かないで、奥まで入れて・・・お願い遼太」

「そんなトロリとした顔で、可愛くおねだりされたら聞いてあげなくちゃね。
じゃあ友哉、もう1回言ってくれる？」

「遼太、奥まで入れて・・・お願い」

「了〜解」


軽いキスをした遼太は、俺の物欲しげにヒクヒクしているところにあてがった。


「入れるよ」

「うん・・・
んっ・・・あっあっ・・・あっあぁぁぁっ」