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変態センセイの愛人

第2章 先生




視線を逸らすと、北大路さんがもう一度乳首をぺろっと舐めてきて私は小さく震えた。



「ご飯は知人として行きましたが、今のは知り合いじゃなくて先生に聞かれたってことの方が燃えません?」


正直言うと結ばれるのならなんでもいい。



「そうね……。センセイとこういう関係になれそうで興奮しちゃう」



優位に立たせて私に夢中になってもらえるように仕向けるだけ。


「なれそうじゃなくて、これからなるんですよね?」


「ええ……」


止める隙を与えてくれるから気遣ってくれているんだろう。



生徒に手を出すのはいけないことなんだろうけど私にとったらいい人だ。


心臓に悪そうなくらいドクンドクンっと鼓動が煩いけどセックスは本能でなんとかできそう。


とりあえずマグロだと思われたくないから私も仕掛けていく。


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