テキストサイズ

変態センセイの愛人

第5章 デート




北大路さんの仕事が休みの日。


私たちは仲を深めるべく遊びに行くことにした。


デート先に選んだのは猫カフェ。


「猫カフェには行った事がないから気になっている」っと話すと「じゃあそこで」と即決してしまった。


受付をしてから猫がいる部屋に入る。

その部屋では数匹の猫が自由に過ごしていた。


「オレ、実は猫が好きなんですよ。犬か猫かって言ったら断然猫派です」


「へっ、へぇー。意外だわね。私は犬だわ」

ソファに座ると猫が北大路さんの膝の上にのってきて頬ずりをしてくる。


ストーリーメニュー

TOPTOPへ