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第2章 2.密姫




「それにしても初めてで
これだなんてとんだ淫乱だなあ」


パンっ


「きゃっ」


彼が私の尻を軽くたたく。


じゅる

秘部からもっと溢れ出る。



「匂いが甘くなった?」


ぺろり


「甘い、なんて極上だ。」

「エロい上にドMか
罵られて上等になっていくのか」


二本の指を勢いよく中に押し込む。



「服を脱いで、腕をあげろ。」



私の身体はその通りに
服にてをかけ、一枚一枚脱いでいき

そして、胸を隠すこともなく
両腕を頭の上にあげた。


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