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第2章 2.密姫




「ァァん、いい、
もっと、つっん、」


ジュルジュル

チャァク


同時に乳首もつままれる。



「ひゃっ!、!」



痛みと快楽に酔い痴れ、

私はついにはてた。



「も、う、むり、」


薄れ行く中で
私を見つめる彼の姿だけが脳裏にのこった。



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裸足のなか走っているせいか
足が悲鳴をあげる。

あんなところ抜けださなくちゃ、


そうおもって、
全力で走り出した。

乱れた服を整えることもしなかった。




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