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短編集?

第1章 穴ニー

終わった後は

いつも通りの心地よい身体の疲れと

背筋を震わせる快楽の余韻と

心の奥底の自己嫌悪

混ざった3つの感触に身を任せながら

裸のままフローリングに寝転がって

曇天の空を睨み上げる

やっぱり、雨は

私はキライだ

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