CAさんの秘密のお仕事
第8章 童貞君のお手伝い
奈穂「最初は触れるだけ…」
稔「ぁ、はいっ…」
奈穂「キスしながら、相手の反応を見て
髪を撫でたり…」
稔「…っ」
奈穂「体に触れたりして…ンッ」
稔「…ぁあ!?」
奈穂「…」
頬を唇に見立ててキスのやり方を教えた
参考になるかわからなかったが
稔は悶えながらも熱心に
聞いてくれた
奈穂「しばらくしたら舌を使って」
稔「舌!?」
奈穂「お互いの舌を絡ませたり口の中を
刺激したりするの」
稔「気持ち悪くないですか…」
奈穂「気持ち悪くないよ、なんなら試し
てみる?」
稔「あ、いや…」
奈穂「冗談よ、冗談」
稔「…」
奈穂「初体験同様に、ファーストキスも
大事にしないと」
稔「…」
奈穂「じゃあ次ね」
稔「してください、キス」
奈穂「えっ?」
稔「キスしてお姉さんさえ良ければ僕の
初めてをもらってください」
奈穂「えっ、でも…」
稔「…」