CAさんの秘密のお仕事
第5章 始まり
奈穂「…や、だぁ…」
宏樹「…」
恥ずかしさから奈穂は両手で顔を隠した
CA、仕事の時は平気だったのに
プライベートでは何故か
恥ずかしかった
奈穂「…」
宏樹「顔、隠さないで見せて」
奈穂「…宏樹さん…」
宏樹「僕の指で感じてる、奈穂さんの顔
ちゃんと見せてよ」
奈穂「…っ」
顔が熱く真っ赤なのが見なくてもわかる
こんな顔、見られたくないのに
お願いされたら…
奈穂「…」
宏樹「かわいい」
奈穂「なっ!!かわいいとか…」
宏樹「もっとよく見せて、奈穂さんの体
僕だけに…」
奈穂「…なら、私にも…」
宏樹「えっ?」
奈穂「私にも宏樹さんの体、見せて」
宏樹「うんっ」
奈穂「…」