CAさんの秘密のお仕事
第6章 彼らの秘密
宏樹「遅くなってすいません…」
奈穂「ううん、急な誘いだったのに来て
くれて嬉しかったです」
宏樹「奈穂さん…」
奈穂「…」
宏樹「…実は今まで…!?」
奈穂「んぅ…ッ」
言葉を遮るように奈穂は宏樹にキスした
突然のキスに驚き戸惑いながらも
宏樹は奈穂を抱きしめ
応えてくれた
奈穂「…」
宏樹「…奈穂さん、っ」
奈穂「何も、何も言わないでください…
今はこのまま…」
宏樹「…」
奈穂「このまま抱いてください、お願い
します…」
宏樹「…ぅんっ」
奈穂「ンンッ…ぁ、んぅ…」
宏樹「…」
何度もキスをし何度も互いを求め合った
脳裏に焼き付いた奥さんの姿を
かき消すように何度も
宏樹を求めた