
どすけべカメラマンに犯されています!
第2章 オレが信じてやるから、実質無敵だ。
「なぁヒカリ。オレの事信じる気になったか?」
僕の……いや、ウィッグの髪を梳きながら不意に聞いてきた。
信じるもなにも、由奈のカメラの腕前はピカイチだし、幅広い知識も持ってる。
第一、お願いしているのはこちらだ。
変態だし、 おっ……犯されるし、不安だってもちろんある。でも本気で僕をプロデュースしようとしてくれているのはよく分かる。
遊びじゃないって。
「同じように、ヒカリ自身のことも信じて欲しい。まだ実感が無くて信じられないって言うなら……
オレが信じてやるから、実質無敵だ」
この自信の出所は不明だけれど、由奈は嘘をつく人じゃないから、妙に安心出来た。
にしても。
「ふふ、無敵って」
「無敵だろ。お前の為だったら何でもやってやる。さ、じゃあ行くか」
「行くって……どこにですか?」
「ん?外。長時間の着用感分かったほうがいいだろ?」
ちょっと何を言われているのか……理解するのに時間が掛かった。
「ほら、行くぞヒカリ」
由奈は、いつもの意地悪な表情に戻っていた。
僕の……いや、ウィッグの髪を梳きながら不意に聞いてきた。
信じるもなにも、由奈のカメラの腕前はピカイチだし、幅広い知識も持ってる。
第一、お願いしているのはこちらだ。
変態だし、 おっ……犯されるし、不安だってもちろんある。でも本気で僕をプロデュースしようとしてくれているのはよく分かる。
遊びじゃないって。
「同じように、ヒカリ自身のことも信じて欲しい。まだ実感が無くて信じられないって言うなら……
オレが信じてやるから、実質無敵だ」
この自信の出所は不明だけれど、由奈は嘘をつく人じゃないから、妙に安心出来た。
にしても。
「ふふ、無敵って」
「無敵だろ。お前の為だったら何でもやってやる。さ、じゃあ行くか」
「行くって……どこにですか?」
「ん?外。長時間の着用感分かったほうがいいだろ?」
ちょっと何を言われているのか……理解するのに時間が掛かった。
「ほら、行くぞヒカリ」
由奈は、いつもの意地悪な表情に戻っていた。
