
嵐しょーせつ。Part4
第32章 手と手
「はぁ?」
潤「なに、まだなんか用か?」
「ナメたこと言ってんじゃねーぞ。」
雅「はぁ?どっちが。」
3人組と雅紀たちはお互いヒートアップ。
雅「、、あの時の和のこと少しわかった気がする。」
、、雅紀、、、
俺と雅紀は、バッティングセンターで、、
元々野球部だった俺はストレス発散のためによくバッティングセンターに足を運び、よく振っていた。
何回もホームランを打っていると、、、
雅「、、わぁ、、キミすごいね!」
和「え、、、」
その日は、前の学校を退学した日で、、
やるせない気持ちで、、イライラしていた時だった。
雅「その制服、山風中だよね?」
和「え、あ、まぁそうですけど、、」
雅「超エリートじゃん!スゲーなぁ」
和「、、、」
雅「、、どうしたの?」
和「いや、まぁ、、この制服も着ることないですけど、、」
雅「え、、」
和「俺、事情があってやめたんです^_^だから、もうこの制服とはお別れです。」
雅「そっかぁ、、じゃあ、どこの学校に行くの?」
和「えーーっと、、第1中学に。」
雅「うっそー!俺と一緒だ!何年生?」
和「中3です、、」
雅「俺も俺も!!なんか偶然だね^_^あ、俺は相葉雅紀。キミは?」
和「二宮和也です、、」
雅「じゃー、和ね!俺のことも雅紀でいいから^_^」
これが雅紀との出会い。
