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嵐しょーせつ。Part4

第4章 ニコイチ


こうやって、言い合えるだけでもすごいよね。
ケンカなんてしたことも、、忘れちゃうぐらい俺は幸せだ。

翔「、、はい^_^和の好きなやつ、」

キッチンからお茶とともに出てきたのは俺の大好きなお菓子。

覚えててくれたんだ、、、

翔「、、お前のことはいつでも忘れないよ。」

和「え?」

翔「たとえさ、10年前、、あんな別れかたしても、お前は俺たちにとって大切な人は変わりない。」

潤「ふふ^_^お前もたまにはいいこと言うじゃん^_^」

翔「おまっ、!いつもだろ?笑笑」

潤「そーですねー。」

翔「棒読みじゃねーか!!笑笑」

雅「ふふ^_^」

そっか、、俺のことちゃんとわかってたんだよね、
意地はってないで、早く逢いに行けばよかった。
逢って、ちゃんと仲直りすればよかったんだ。

智「、、和」

和「んー?」

智「改めて、、おかえりなさい。俺たちのもとに戻ってきてくれてありがとう。」

“ありがとう”なんて、
俺がお前らに悪いことをしたのに、、

雅「、、ふふ^_^まーた、難しい顔してる。」

和「へっ?」

雅「だから、何度も言ってるけど、、俺たちはあんなことされて引き下がるようなやつじゃない。何でも受け止めるよ?」

雅紀、、、
周りを見ると、雅紀以外の3人も同じような感情で同じような目をしていた。

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