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とにかく書いてみようじゃないか

第2章 すでに書いたけど、2月も書こうじゃないか

【小説の三大要素】

 そう聞かれたら、どう答えます?

 まあ、言われたら確かに……て、なりました。

 僕は小説の書き方入門みたいな本を今まで何冊か読みましたが(それであの程度かって言わないで~)

 それを問われたのは、1冊だけでした。

 もちろん、当然だよと知ってる人もいるかと思いますが、僕が「言われたらそうだよ」となったので、書きたいと思います。

 では、なんなのか?

 「紙」「インク」「出版社」じゃないんだなぁ(誰も答えてないわ!!)


 さて、正解の3つの要素、この3つで小説が出来てるそうなんですよ。


 1つが「台詞」

 2つ目が「説明」

 3つ目、「どんでん返し」(違うだろ!!)

 
 失礼しました。3つ目が「描写」だそうです。

 台詞、説明、描写、ま、言われたら確かにそうですよね。

 まあ、こんな感じですかね……

「おい、奈都子……嘘だろ! 嘘だって言ってくれ!」

 滝繁は、今まで付き合ってきた水戸奈都子が、人間ではなくゾンビだったということを、奈都子の告白により、初めてしった。

 それは、いままで「手持ちぶさた」のことを、「手持ちぶたさ」と言ってた時ほどの衝撃であり、また人とゾンビの区別がつかなかった自分に対し、強い憤りをも感じた。


 なんか、描写が変だけど、こんなんでいいのかな?

 よく、描写はこんな感じで書けとか、台詞はこうしろ……みたいなのはあったけど、大きく見てこの3つが、小説を組み立てている……そう説明されたらそうだよ。

 これに、それぞれの作家さんの色やテクニックによって、いろんな物語に深みや味わいも出てくるんですね。

 いや、いいことを知りました。


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