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とにかく書いてみようじゃないか

第2章 すでに書いたけど、2月も書こうじゃないか

【たまにあるミス……】


 推敲してると、たまに出てくる。携帯小説の時は、訂正が邪魔くさいからスルーするときある。

 なぜ、見逃すか?

 意味は通じるからである。

 では、どんなミスか?







 字の統一。

 作品の中で、ひとつ……て、書くじゃない。

 それが、要所要所で「1つ」てなってたり「一つ」てなる時もある。

 あと、「眼鏡」て書いたり「メガネ」て書いたり、統一してない時があるのよ。

 1ヶ月と1ヵ月等……

 原稿を郵送する文学賞なんかだと、チェックされるから、単語書いたらメモしなきゃいかんのよ。

 要所要所で変わってる時、ほんまにある。「○○が言う」て書いてたのを「○○がいう」て書いてしまったりするのよ。

 だから、なるべくそこは決めておかなければならないわけですよ。統一しなきゃ、ならんのですよ。


 あと、キャラクターが、普段自分を「僕」て呼ぶのに、感情がたかぶって「俺」てなるとき。

「それは、僕は知らないなぁ」て言ってる男子が、言い争い等をして「そんなの、俺が知るわけないだろ!!」て言い方になる。ま、それはあるよね。

 感情によって一人称が変わるのは、人によっちゃあ普通にいたりするけど、作品で、そのまま引っ張られて、いつの間にか普段でも言葉使いが荒くなってんのよ。 

 最初「僕はね」だったのが、言い合いとかを過ぎた後半あたりに、「俺はね」てなってる時ある。

 なにを境に、彼の人間像が変わったの?

 こんなこと、みなさん無いですか?




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