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とにかく書いてみようじゃないか

第3章 3月も書いてみようじゃないか。

【すいぶん前の話ですが……】

 ここだったか、BLサイトだったか忘れましたが、メッセージいただいたんですよね。

 たぶん、男性かと思います。

 僕が書いたコメディが、凄い面白かったと。これ、僕にとっては最高の誉め言葉ですがな。

 で、その中に、どうやったら、読者が笑えるような面白いことが書けるかって質問があったんですよ。


 なんか、嬉しかったなぁ~。

 これ、消えてしまうまで、何度も読み返しました。嬉しくてね。(ちなみに、メッセージが保護出来るなんて知らなかった)

 でね、その質問、どう答えたかですよ。確か、こんなこと書いたはずなんですよ。

「ある展開の会話や行動で、ここに笑いがほしいと思ったら、想像して自分が笑ってしまうようなことを自信持って書く」

 
 みたいなことを書きました。

 ハッキリ言って……そんな風に書いてません。笑いの部分は適当で、10出したら、1つか2つ笑えたらそれでいいと思って書いてました。

 かっこつけて、こうしたらいいよ、みたいなことを書いてしまいましたが、そんな書き方してないってね。

 ですから、最近、本気でやってる昭玄武流のコメディの書き方!

 伝授いたしましょう!

 メッセージくれた、きみ!

 もし、見てたら、これが本気の答えです!

 て、言ってますが、笑いの質は当時とさほど変わっておりません(笑)

 笑いのレベル、バラバラです。

 でも、あくまで僕流ですから。
 
 まず、普段の生活での会話や行動、周辺で見付けた、つい笑っちゃった出来事等、書きためておく。

 まあ、そっくりそのままは出しませんが、アレンジしたりね。

 これ、僕がほんまにやってます。

 無理にコメディに持っていかず、流れでこうなったら面白いだろう……てのを書いてみる。

『ま゜』では、ほとんどこれです。無理にコメディに引っ張らず、もう水戸さんてキャラそのものがコメディなので、キャラに任せるつもりで書く。

 水戸さんのやりそうなこと、水戸さんがいたら起こりそうなこと、だから、普通にはいないぶっ飛んだキャラを出したらそいつが勝手に動いてくれる。

 最近、気が付いたのよ。自分で捻って考えてない。キャラが動いてくれてんだと。

 僕だけかな?



 こんな感じですが、参考になりました?

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