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とにかく書いてみようじゃないか

第1章 とにかく書いてみようじゃないか。

 だけど、選考基準てなんだろ?

 調べてみました。

①数百通の推薦依頼を世界のペンクラブ、作家協会、大学、受賞者などに送り(600から800)、推薦された200~300人のリストを年初にまとめる。


②事務局の手を借りて、4月までには15人に減らす。


 なんで? その減らす基準も聞きたいし。てか、この時点で、僕が書いた「小屋」が、はずされたことがわかる。(いや、①の時点で無いし、視野にも入ってねえわ!!)

 それに事務局の手を借りるって軽いなぁ。


③5月に5人の候補者に絞りアカデミーの春の最終会合に提出。


 この中に「西村京太郎」の名前が(失礼だが、無いと思います)


④夏の3カ月間、委員会のメンバーは5人の作品を読み、それぞれにリポートを作る。会員全員が読めない言語の作家のときは、英独仏語訳で読み比べる。場合によってはわざわざ翻訳してもらい、極秘に専門家に論文を求める。


 一番大事な「翻訳」の部分が5人に絞られてから行われているみたいだが、それを①の時にせんかい!


⑤委員会のメンバーは、5人の候補者の作品をみっちり読む。同じ作家が何度あがってきても、そのたびに読み直し、作家の奥の奥まで理解したか、本当に受賞にふさわしいかと問い返す。繰り返し読むことが選考の核心とのこと。それが最低限するべきあたりまえのこと。


⑥9月に委員会のリポートをもとにアカデミー全体で決める。最後は会員の投票で決める。1票差で受賞した人もいる。そして10月のある木曜日に発表する。


 ここにきて会員の投票?

 同じ投票で選ばれるってことなら、大人ノベルのコンテストの受賞も、それなりの価値が(比べもんになるか!!)


 で、つまりは最後はみんな(18人)で多数決をして、そのレポートをもとに投票して授章者を決定するみたいです。授賞には「時代性」、「無名かどうか」などが考慮されるようで、初めて最終候補になった人には授賞させないようです。

 いや、それはどうなん?

 てか、このサイトでノーベル文学賞語るやつ、ほとんどいないだろうな。

 でも、将来、このサイトからの出身者で、ノーベル文学賞受賞者が生まれるかもしれない。
















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