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とにかく書いてみようじゃないか

第2章 すでに書いたけど、2月も書こうじゃないか

【書いたことない……】

 いま官能サイトで書いてる、エロコメディ、なんですがね。ちょっと話の展開で、切なさを感じるシチュエーションてのを書いてるんですがね……今まで、「切ない」てのを書いたことないのに気がつきました。

 いや、書いたことないわけではにいんです。一瞬なんですよ。

 たぶん、僕の性格にもよるんでしょう。前向きにいこうとか、落ち込んでてもダメだとか、自分に言い聞かせるようにしてるんですよ。

 辛くてもそれに負けたらアカンちゅうのが強いから(と、言っても、昔はガラスのように割れやすい心でした)

 そんなやつが書いてるから、すぐ開き直るキャラがいるんだよね。滝繁とかね。

 ほんで、切ないシーンで誰が笑うんだと。そんなシーン入れるなら笑いを増やして勝負するってなっちゃうから。

 官能は、僕はレイプとかナンパでいきなりとか、そこに、愛の無いものは書きたくないんですよね。つまり、愛が生まれるシーンには、その対称に切なくなったり、悲しくなったりするシーンも必要なんじゃないかと。

 だけど、今回の作品には、愛のないシーン、少しだけ出して、それを見た主人公が深く辛い思いをする……てのを書く予定なんですよ。

 どう、表現すればいいのか……。

 なかなか、西村京太郎作品にも、無いんですよ。
 
 亀井は、切ない気持ちになった。

 こんな感じにしか書かれてないのよ。

 もっと、いろんなジャンルを見て、勉強するしかないかな……。

 うわ……偏った作品ばかり書いてるから、生きてる内に何度も直面するだろう、辛くて悲しい思いを文字で表すことが出来ないんだぁ……なんて切ない……



 アカンなぁ……

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