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つかず、離れず

第2章 r12d

"(それはないだろと!)"

と思いながら片付けをしていたら智くんの飲んでいたコップからアルコールの匂いがした

"(智くん、ワイン飲んでたんだ。)"

だからあんな饒舌でテンション高かったんだ。
なぜか納得して智くんを寝室に運び
僕の僕が熱くなっているのも責任とらない智くんに苛立ったが俺ららしい同棲初日だなと思い眠れない夜を過ごした

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