テキストサイズ

夜のご褒美

第1章 嵐

ある日の歌番組、本番終了後。

智「はぁはぁ。痛いよ」

和「ほら、はやく」

僕は楽屋で苦し踠いてた

智「だって、俺こんなんだと思ってなかったもん」

潤「あなた自分で決めたんじゃん、
リハーサルと本番で踊り間違えた人罰ゲームって」

潤が腕を組みながら僕を見下ろす

翔「僕たちは嫌って言いましたけど、あなたが!
リーダーが!言う事だからって受け入れたのに
それはないですね?相葉さんっ!」

雅「リーダー!自分で言ったことはね、守ろうね」

僕は最近流して踊るメンバーたちが気になり
みんなの気を引き締めようと

智「みんな!これから!踊りの振り付け間違えた人
罰ゲーム!わかった?」

と初めてリーダーぽくしたらこんなありさま
僕以外のみんなが罰ゲームを決めて
今僕は罰ゲームの激辛カレーを食べている。
汗だくになりながら。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ