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夜のご褒美

第2章 潤

振付師が帰ったことにも気付かず
1人椅子に座って頭にタオルをかけて
酸素ボンベを吸っている
明らかに動揺してる人間が1人…笑

智「潤!おいで、先生帰ったよ!」

手招きをして潤に声をかける

和「MJ、まだあなたと決まったわけではない」

和はうっすら笑みを浮かべ冗談を言う

翔「にのダメだよ。潤が来づらくなるでしょ」

翔くんも小声でニノに注意するけど5人しかいないから全部丸聞こえ、相葉ちゃんが立ち上がって潤の元へ歩み寄る
雅「松潤、疲れたね。」

潤「…」

うなだれる潤に何か声をかけている雅紀

雅「みんなも優しいから大丈夫だよ」

潤「うん、罰ゲームが嫌とかじゃなくて間違えた俺に腹が立ったんだ」


"キュン♡"


松潤が言った言葉に男ながらときめいてしまう

翔「松本くん、もうそろそろ始めるよ」

潤「はい!今行きます!」

なぜか潤くんは翔くんには従順なんだよな
俺の言うことは聞かないけど

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