俊光と菜子のホントの関係
第25章 ここまでのあとがき
『俊光と菜子のホントの関係』(以下『俊光菜子』と略称)をご覧のみなさん。お邪魔します、うらゆうかです。
作中で『あとがき』するか。作者ニュースでコメントするか。はたまた作家プロフィールでコメントするか。メッチャクソ悩みましたが(笑)、『あとがき』としてコメントをさせていただくことにしましたm(__)m
いやはや、ホントにみなさん。ここまで俊光菜子をあたたかく見守って下さり、まことにありがとうございます!
おかげ様で、ようやく一旦区切りをつけることが出来ました。知らなかった方には、いきなり『エピローグ』にしたり、勝手に一区切りしたりで戸惑わせて申し訳ないです。
本編最後の章を『感謝』にしたのは、物語のテーマだからというのはもちろんなんですが……みなさんへの感謝の気持ちを、より伝えたかったというのもあります。
寄せられたレビューやメッセは、どれもこれも優しくて温かくて。言葉だけでなく、拍手とかエモ投票とかで応援して下さったり。更には「俊光がカッコいい」「菜子が可愛い」などの褒め言葉まで(T-T)ウレシス
こんなのもう感謝しかなくて。思い入れのある物語だから余計にです。なので、『感謝』というタイトルにしました。クドイようですが、ホントにありがとうございます♪
本編の方は、勝治と美都子の、夫婦水入らずのお墓参りで締めました。菜子の本当の母親のことと、俊光の本当の父親のことも、少しだけ明かしました。
家族の事実は、菜子が高校を卒業したあと、全てを伝えるつもりでいます。わかりにくいでしょうが、今の時点では、語りすぎず・語らなすぎずにしました。
勝治と美都子が、俊光と菜子に全てを伝えるのはまだ先の話ですが、それでも飽きずに、これからも共にお付き合いいただければ幸いです。
本編は区切りをつけましたけれど、このあとは、前に一瞬だけ載せたことのある、俊光と菜子の思い出話と、
そして――俊光菜子の特別編を綴っていきます。
特別編は、俊光が提案した、菜子のお誕生日お祝いデートの話です。
俊光から提案をされてから、菜子は、遠出にするか近場にするかで、ずーっと悩みに悩んでいます(笑)。
なので決まるまで、ほのぼのとした思い出話を読んで待っててあげて下さい(←二人が恋心を抱く前のお話です)。
それではまた♪
―うらゆうか より―