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俺はそんな武藤にキスを落とした。


俺は右手で武藤の頭を支えて左手で腰を抱き夢中で口づけした。


俺は武藤の頭からキャップを取ってくしゃくしゃの髪を掻き分けて武藤の額にもキスをした。


ひとまずキスで息が上がった俺達は呼吸を整えるためにただ抱き締め合った。


「先生ってキス好きなの？」

武藤が不意に聞いてきた。


「好きだよ。武藤は嫌か？」

「ううん。私もキス好き」

そう言うと武藤は俺の首に手を回し、足りない身長を補うようにつま先立ちをして俺にキスしてきた。


その後いたずらっぽい顔をすると俺の服を脱がせてきた。



「私が水着なのに先生だけ服着てるなんてずるい」


俺はされるがまま……



そしてついに裸になった。