あんなこともこんなこともシましたっ!
第10章 高校生 澪の場合
母が出張に行った初日の夜、雅也さんから帰るのが遅くなるという連絡を貰ったので私は1人で先にご飯を食べてお風呂に入っていました。
湯船に浸かったら、勉強や部活の疲れが抜けていくような感覚になって、私は瞼が重くなってゆっくりと目を閉じました。
何分くらい目を閉じていたか分かりません。もう少しで寝てしまいそう、と心の中で思っていたそのときガチャっとお風呂のドアが開く音がしました。
音に反応してドアに目を向けるとそこには服を全て脱いだ雅也さんが立っていました。
「キャーーーーーーーー!!!」
私は一気に目が覚めて、驚いて声を上げて、急いで体を雅也さんの逆方向へと向けました。
「あ、ごめん!澪ちゃん入ってたのか!」
「そ、そうですよ!わかんなかったんですか!?」
「わかんなかった!……っくっしゅん!」
私は雅也さんのくしゃみを聞いて雅也さんをそのまま裸で立たせておくのも悪いと思いお風呂の中に入るように促しました。
湯船に浸かったら、勉強や部活の疲れが抜けていくような感覚になって、私は瞼が重くなってゆっくりと目を閉じました。
何分くらい目を閉じていたか分かりません。もう少しで寝てしまいそう、と心の中で思っていたそのときガチャっとお風呂のドアが開く音がしました。
音に反応してドアに目を向けるとそこには服を全て脱いだ雅也さんが立っていました。
「キャーーーーーーーー!!!」
私は一気に目が覚めて、驚いて声を上げて、急いで体を雅也さんの逆方向へと向けました。
「あ、ごめん!澪ちゃん入ってたのか!」
「そ、そうですよ!わかんなかったんですか!?」
「わかんなかった!……っくっしゅん!」
私は雅也さんのくしゃみを聞いて雅也さんをそのまま裸で立たせておくのも悪いと思いお風呂の中に入るように促しました。