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あんなこともこんなこともシましたっ!

第3章 高校生 ヒロの場合

俺は友達の家に泊まりに行こうかと思ったけど1週間も泊まり歩くのはさすがにキツいし、高1とはいえほのか1人残すのはダメだと考え結局家で過ごすことにした




極力ほのかとの接触を避けて




そして父さんと母さんが出発する日がきた

「じゃあ2人ともお留守番よろしくね!」

「土産はちゃんと買ってくるからな」

「父さんと母さん気をつけて」

「お父さん、ママいってらっしゃい」

玄関から両親を見送りついに2人きりの空間が出来上がった



俺がさっそく自分の部屋に戻ろうとしたらほのかに引き止められた


「お兄ちゃん!話があるの」

「なんだよ?」

「とりあえず部屋に行こう」

そう言ってほのかの部屋に連れて行かれた

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