
あんなこともこんなこともシましたっ!
第4章 新入社員 楓の場合
2人でベッドで横になりながらのんびりとした時間を過ごしていました。
そして不意に健二郎さんが話し始めました。
「俺、実は楓と同じ大学だったんだ」
「え!!?そうなんですか??」
突然知らされた事実に私はビックリした。
「あぁ。新しい部下が入ってくるとき経歴を一通り見るんだ。そこで楓が同じ大学出身だと分かった。」
「そうだったんですね。じゃあ健二郎さんも服を創りたくて入ったんですか?一応服飾系の学校じゃないですか?」
「そうだよ。なんとなく昔から服見るのも着るのも楽しいなと思ってた。それでいつの間にか創る側に興味を持って……で、あの大学行って今の会社」
「一緒だ……私もそうなんです!」
「だと思ってた」
健二郎さんはにこやかに笑いながら言った。
「え?なんでそう思ってたんですか?」
「入社したての俺と同じような顔して仕事してたから。
俺も服創りたくて入ったのになんで総務なんだよ!って心の中でいじけてたんだ。そしたら先輩に叱られて…課題として総務の良さを考えてこい!!って言われてさ」
そして不意に健二郎さんが話し始めました。
「俺、実は楓と同じ大学だったんだ」
「え!!?そうなんですか??」
突然知らされた事実に私はビックリした。
「あぁ。新しい部下が入ってくるとき経歴を一通り見るんだ。そこで楓が同じ大学出身だと分かった。」
「そうだったんですね。じゃあ健二郎さんも服を創りたくて入ったんですか?一応服飾系の学校じゃないですか?」
「そうだよ。なんとなく昔から服見るのも着るのも楽しいなと思ってた。それでいつの間にか創る側に興味を持って……で、あの大学行って今の会社」
「一緒だ……私もそうなんです!」
「だと思ってた」
健二郎さんはにこやかに笑いながら言った。
「え?なんでそう思ってたんですか?」
「入社したての俺と同じような顔して仕事してたから。
俺も服創りたくて入ったのになんで総務なんだよ!って心の中でいじけてたんだ。そしたら先輩に叱られて…課題として総務の良さを考えてこい!!って言われてさ」
