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先生。。好きです。いいですか?

第2章 まじ。..ですか?

「はぁ~。」

「どうした?そんなため息ついて。」

「あっ、伊藤先生。」

「珍しいな。お前がそんなため息つくなんて。」

まあね。あんなことがあれば。

「何かあるなら相談のるけど。」

生徒から、告白されて、まして壁に押し付けられて疲れてます。なんて口
が裂けても言えない!

「いえ、何でもありません。」

「そうか?信明がいいて言うなら、別にいいけど。」

「ありがとうございます。」

「おう。なんかあったら言えよ。」

トンと肩を叩き去っていった。

はぁ。これからどうなるだろう。

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