
【短編BL】想定内の親密度!
第3章 想定内の可愛らしさ!
「///…可愛いい寝顔だったから…誰にも…見せなくないって…思ったんだよ。怖いかな?」
すると、自分に押し当てた人差し指を俺の唇に押し当てると…
「――――うん、怖い!
愛され過ぎて…今――――幸せで怖いっつ~の!」
――――キュン!!!
ハニカミながら俺の唇を撫でる慎太郎が可愛すぎて!心臓が痛い!!
「///あっ、でも、それマジてやるとかなったら――――即行で別れるからな!」
――――うぐ!!
「し、慎太郎…?」
「何事も――――ほどほどって事だよ!」
「了解――――した…」
慎太郎は「よし!」と、いって抱きつく!
「なぁ、母さん出掛けた?」
「あ…うん、慎太郎の兄ちゃんがチャリの鍵なくしたって…」
すると、慎太郎はいたずらっ子の顔を見せた。
「まさか――――…」
「ヒヒヒ――――兄ちゃんの鍵…玄関で拾ったんだぁ……もしかして、母さんと兄ちゃん、帰り遅いって言ってた?」
上目遣いで俺を煽る慎太郎――――…
めちゃくちゃ!可愛すぎる!!
「なら――――…///エッチ…しようか?」
――――再び、ズキュン!!
ヤバい――――ほどぼどになんか…
愛せない!
可愛すぎる――――!!
【完】
もちろん…ほどほどに愛せなかった健ちゃんは…
テストが終わるまで…禁欲生活を強いられるのであった…
…いったい、何発…やったのやら…
