無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

「///け、け、け…けん…ちゃん…こ…こ、こ、こ…ここ！」



やっと落ち着ける――――！？と、思った矢先…


僕と健ちゃんの目の前には…


ラブホテルの看板が…





「あ――――…///慎太郎…休んでく？」


「///えっ、ええ、ここ…で？」



ギュッ――――と、繋いでいた手が…強く握られる…



「///や…休む…だけ――――…なら…」



僕は強く握られた手を…キュッと、握り返した…



「///いいの？…慎太郎…」


「だっ…だって…///デート…なんだろ？」



僕たちはキョロキョロと辺りを見渡し…


二人同時に生唾を飲み込んだ！


見るもの全てがエロく感じてしまう！

大人の休憩所！

僕たちはドキッドキッの…初入店を…



と、思ったが――――…大人男女がホテルから出てくるのを目の当たりにして！



ダッシュで逃げてしまった！！




――――ごめんなさぁ～い！





14歳の…僕たちには…




早かった……