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秘密☆同棲

第4章 揺れるココロ




『ごめん、明日はゆっくりしたい』

迷ってから俺は、沙梨にそう返事を返した。

♪♪♪

今度は電話か?

「もしもし?」

「もしもし?ちょっと修なんでー?あたしを優先させるのが先でしょ?」

多分厄介になるな…。

「ごめんな、俺達別れよう」

あっ…。

気付いたら本音言ってた。

ヤバい……。

そう思った俺は電話を一方的に切った。

そして、電源を切る。



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