テキストサイズ

恋のハードル高し!!

第45章 誓い

「可愛い声出すんじゃねぇよ!!」


そう言って、私に頭にかぶせてきた。



ベットの上に置いてある部屋着兼寝巻きのTシャツ。


拍子抜け。
そう、この言葉がピッタリ…


そのまま私は袖に手を通すと、逞は大きなため息を吐いた。



「ミラさぁ…下着姿でタオルケットを羽織るとか、マジねぇから!!」


「…はい。」


「で?!」

ストーリーメニュー

TOPTOPへ