テキストサイズ

恋のハードル高し!!

第45章 誓い

「はい?!」


で?!
とは何でしょう?


まだドクドクと全身が揺れるくらいに鼓動が速いのに…その上なんだと言うのか。


見上げると、じっと見下ろされ…私はその視線から逃れる術がない。



「はい?!じゃねぇ。さっきの好きは何の好き?…ミラさぁ、俺の事…好きなの?!」



単刀…直入?!

固まる私は返答も出来ずに逞を見上げていた。

返事をしなくちゃ、何か言わなきゃって思いながらも、声も出せない位緊張している。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ