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恋のハードル高し!!

第46章 山あり谷あり

親雅を見れば、自然と目が合う。

何を言うでもなく…ただ見つめ合っては逸らし合い、また見つめ合うの繰り返し。


お互い表情も変えず…。


幼かったあの頃に戻りたい。


ただ好きでいる事に、一緒に遊ぶだけで満足していたあの頃に。

付き合うとかそういう事のないあの頃なら、誰が誰を好きでも、楽しくみんなが一緒にいれたのに。


きっと…


私達は…



バラバラになる。

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