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恋のハードル高し!!

第49章 迎えた朝

朝から疾走とかあり得ないから!!


「未来…ちゃん、私…ダメ。」


その瞬間、すみれが転けそうになると、私と駆が支えようと前後から身を屈めると、すみれはふわっと浮かび、私と駆は正面衝突!!


すみれは国重に抱え上げられていて、私たち2人は頭突きをしてから尻もちと言うベタな展開に。


「きゃ!!大丈夫?!」


ゆっくり降ろされたすみれは、素早く私に駆け寄るが、幼馴染'sは全員駆に寄っている。


「こんの、石頭!!俺の頭が割れる!!」



つうか、どうなのこれ。

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