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恋のハードル高し!!

第2章 ダブルデート

私はそう言って着替えを始める。


目の前で私が着替えようが、親雅は動じないんだろう。



私を女として見ていないから。



『やっぱ、未来とは今までみたいにいたい。女として見たくない。』



勝手な事を言ってくれたもんだ。

自分からした事に、責任も持てないんだから。



私は思いっきり服を脱いで着替えはじめた。

ブラとショーツ姿でクローゼットの前に立ち、ロンTとニットに袖を通し、ジーンズを履いた。

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