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恋のハードル高し!!

第2章 ダブルデート

「…マジで堂々と着替えやがった!!」



「あ"?!」



「いえいえ…。」



私の怒りの『あ"?!』を聞いて苦笑した親雅。

自分が言ったんじゃん。



「…別に見たってどーって事ないでしょ?顔洗って来るから待ってて。」



そう言って部屋を出た。

自分で言っても…ちょっと傷ついたりしたりする。女の子だもん。好きな人に、女だと思ってもらえないのは…悔しい。

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