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恋のハードル高し!!

第7章 高校生活

後は、どっこいどっこいのレベルの高校に3人ずつ分かれた。


商業高校と工業高校に。


で、3校とも電車通学なので…
やっぱりつるむんだ。



「ミラ、電車来た。」


「うん。」



私たちは方向が違うので、もちろん電車は違う。

バイバイと手を振ると、タクに腕を引っ張られ、階段を駆け降りた。


いつも余裕あるはずなのに、いつも走って乗り込むのは…彼奴ら腐れ縁'sのせいだと思う。

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